KATO・10-150・伊豆急2100系・リゾート21・7両
2017/4/1
この写真は伊豆急行2100系リゾート21の模型です。伊豆急行は伊東駅から下田駅までの間の伊豆急行線を保有している鉄道会社です。1961年の開業以来、優等列車の多くは、JR東日本の伊東線を経由して東海道本線と直通しています。
伊豆急2100系は1985年に営業運転を開始しました。普通列車用ですが、豪華な設備が売りになっています。具体的には、先頭車に展望席を設置し、海側の景色を見やすくなるように座席が設置されています。
リゾート21はこれまでに何度も更新されています。この写真の模型の車両については先頭車両の下田方がレッド、熱海方がブルーであることから5次車であると判断できます。その他の更新車両として、2004年には1次更新車については下田開港150周年を記念して黒船を模した黒色に塗装が変更されたことがあります。車内では下田港が開港した当時の資料を展示した「黒船電車」として運行されていましたが、現在は定期運用から外れています。
最後に、ブンブンジャレコトレインズでは伊豆急行2100系のリゾート21の買い取りを行っています。この写真にある5次更新車だけでなく、黒船電車や他の塗装の2100系リゾート21の模型の買い取りも行っています。